ネットワーク入門参考書 TCP/IPの絵本
今回はTCP/IPの絵本(ネットワークを学ぶ新しい9つの扉)という本を読みました。
対象者
この本はネットワーク入門書です。
ですので、ネットワークを学んでみたい方、初心者におすすめです。
学べること
この本で学べることはネットワークのTCP/IPモデルの各層での役割であったり、代表的なプロトコル(通信手段のお約束事みたいなもの)です。
そもそもネットワークとはなんぞ?と思っていらっしゃる方も多いと思います。
ネットワークとは情報を共有するために作られたコンピュータ同士の繋がりと思っていただたければ大丈夫です。
ネットワークが出てきた当初は各社で独自のネットワークを作るぞ!!という流れがありました。ですが、会社Aで作ったネットワークと会社Bで作ったネットワークはお互いに通信できませんでした。
これを改善するために「この手順で通信を行っていこう」といったルールを作りました。
それがTCP/IPモデルです。
いいポイント
この本のいいポイントは表現が柔らかい所です。
初心者の私にも読みやすい表現で、イメージのしやすいように沢山の絵が載せられています。
興味のある方はこの本をお手に取ってみては如何でしょうか╰(*´︶`*)╯