松尾豊さんの「人工知能は人間を超えるのか ディープラーニングの先にあるもの」という本

今回は松尾豊さんの「人工知能は人間を超えるのか ディープラーニングの先にあるもの」という本を読んでみました。

 

皆さんは人工知能についてどうお考えでしょうか。

 

「とりあえず、なんかすごいやつ」

「人工知能が発展していったら、人間の仕事残ってるんかな?」

「そもそも人工知能とはなんぞ?」とか・・・

 

まぁこんな所でしょうか

 

この本はそのような疑問を解決してくれる本となっています。

 

 

 

 

 

対象者

この本は「人工知能ってよくわからないけど、少し興味がある」といった方にお勧めです。

 

人工知能に詳しい方に関しては少し退屈に感じる方もいらっしゃると思いますし、

逆に、興味のない方には読むことに抵抗を感じると思いますので、

そういった方にはお勧めしません。

 

 

 

内容

この本はタイトル通り、人工知能をテーマにしています。

 

「現在、人工知能で騒がれているけど、実は第3次ブームなんだよ。第1次ブームでは・・・」

「機械学習の中にも教師あり学習、教師なし学習ってあるけど、違いは・・・」

「ディープラーニングについて大まかに説明すると・・・」

「人工知能が生み出す新規事業となくなる職は・・・」

 

といった内容を扱っています。

 

 

読み進め方

基本的な部分はサラッと読んで頂いて大丈夫ですが、

技術的な部分の説明は頭を整理しながら読み進めていかないと

「あれ?今何の話をしてるんだっけ?」となってしまいますので、

じっくり読むことをお勧めします。