Daigoさんの「自分を操る超集中力」という本

今回はメンタリストDaigoさんの「自分を操る超集中力」という本を読んでみました。

 

皆さんは集中力を長続きするほうですか?

 

私は無理です。

勉強していたら、ついスマホをいじってしまったり、

何も用がないのにパソコンを開いてみたり・・・

 

この本を読むことでそんな自分が少しでも変わるかな〜と思ったのが

この本を読むきっかけです。

 

 

 

 

 

読む対象者

Daigoさんの知識を覗いてみたいと言った方や、

タイトル通り、集中力を身に付けたい方におすすめです。

 

growth-diary.hatenablog.com

 

 

 

内容 

内容はタイトル通り集中力を高めるためにはどうすればいいのかといったものになっています。

 

  • 集中力が高い人の特徴
  • 集中力を高めるための環境や自分の状態作り
  • 疲れをリセットするために必要なこと
  • 時間の使い方

 

いいポイント

この本は重要な所は太字書かれていて、更にマーカーが引かれているのでとてもわかりやすく、又、各章の最後には要点をまとめてくれています。

 

あとは、基本的に各テーマに対してコンパクトに書かれているので、サラッと読むことができるので、時間がない方でも読むことができます。

 

 

自分を操る超集中力

自分を操る超集中力

 

 

 

 

 

 

マスタリングTCP/IP入門編 挫折

今回はマスタリングTCP/IP入門編を読んでみました。

 

まぁ挫折したんですけど・・・

 

ネットワークを学ぶにはこの本を読まなければ始まらない!

みたいなことを書いている方が複数いらっしゃったので読んでみたんですけど。

 

無理でした。

失敗した。

 

 

 

 

 

なぜ失敗したのか

難しい単語がいっぱい出てきて、今自分が何を学んでいるのかが読んでいるうちにわからなくなりました。

 

単語を調べながら読み進めてみたんですけど、単語を調べた先の文章がまたわからない単語で構成されている・・・

 

「あっ、無理だ・・・」と思った瞬間でした。

 

原因としては、

 

  • 理解力が欠如している
  • これを読むまでの前提知識が足りない
  • やる気が足りない

 

以上が挙げられるでしょうか。

 

 

growth-diary.hatenablog.com

↑現時点での私のネットワークの知識

 

 

 

解決するために取り組んでいること

これを解決するためには

 

  • わからない単語をひたすら調べまくり、ノートなどで整理して気合いで読み進めていく
  • この本を読む前に何か違う本を読んでみる

 

以上が挙げられるでしょうか

 

現在は後者を選択しています。

本っていうより、サイトなんですけど・・・

 

皆さんは3分間ネットワーキングというサイトをご存知でしょうか

 

3 Minutes Networking

 

これがとてもわかりやすい。

教授と助手というキャラクターが会話形式で話を進めていきます。

 

今、読んでいる途中なので

全て読み終わったらまたレビューしていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

松尾豊さんの「人工知能は人間を超えるのか ディープラーニングの先にあるもの」という本

今回は松尾豊さんの「人工知能は人間を超えるのか ディープラーニングの先にあるもの」という本を読んでみました。

 

皆さんは人工知能についてどうお考えでしょうか。

 

「とりあえず、なんかすごいやつ」

「人工知能が発展していったら、人間の仕事残ってるんかな?」

「そもそも人工知能とはなんぞ?」とか・・・

 

まぁこんな所でしょうか

 

この本はそのような疑問を解決してくれる本となっています。

 

 

 

 

 

対象者

この本は「人工知能ってよくわからないけど、少し興味がある」といった方にお勧めです。

 

人工知能に詳しい方に関しては少し退屈に感じる方もいらっしゃると思いますし、

逆に、興味のない方には読むことに抵抗を感じると思いますので、

そういった方にはお勧めしません。

 

 

 

内容

この本はタイトル通り、人工知能をテーマにしています。

 

「現在、人工知能で騒がれているけど、実は第3次ブームなんだよ。第1次ブームでは・・・」

「機械学習の中にも教師あり学習、教師なし学習ってあるけど、違いは・・・」

「ディープラーニングについて大まかに説明すると・・・」

「人工知能が生み出す新規事業となくなる職は・・・」

 

といった内容を扱っています。

 

 

読み進め方

基本的な部分はサラッと読んで頂いて大丈夫ですが、

技術的な部分の説明は頭を整理しながら読み進めていかないと

「あれ?今何の話をしてるんだっけ?」となってしまいますので、

じっくり読むことをお勧めします。

 

 

 

プログラミング参考書 なっとく!アルゴリズム

今回は「なっとく!アルゴリズム」という本を読んでみました。

 

 

 

 

 

対象者 

この本はプログラミングの基礎を終えた方が対象です。(出来ればpython)

又、アルゴリズムを学んだことのない方におすすめです。

  

 

growth-diary.hatenablog.com

 

 

 

内容

本のタイトルにもあるように、アルゴリズムを扱っています。

 

アルゴリズムとは簡単に言うと「物事のやり方」と思っていただいて大丈夫です。

つまり、やり方を工夫して最適な方法を見つけようというものです。

 

例えば、経路探索やソートの仕方、動的計画法など・・・

 

又、この本はプログラムがぎっしり書かれていてそれを説明すると言った部類のものよりも

アルゴリズムそのものの説明に比重を置いています。

 

 

微妙なポイント

 

この本は文中の説明に即して、部分的にソースコードが書かれています。

文章で説明するのは難しいので、

以下の例で説明します。

 

「xを入れたら+1して返す関数があるんですよ」

f:id:growth_diary:20200329145313p:plain

 

「xを入れたら-1して返す関数があるんですよ」

f:id:growth_diary:20200329145412p:plain

 

「ぜひみなさんも以下のコードを実行してみてください」

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みたいな・・・

 

「いや、全部繋げたコードを書いてくれ・・・」

 

文中の説明で部分部分を抜き出すのはいいんですけど、

最後にまとめておいて欲しかったと感じました。

 

いいポイント

この本のいいポイントは難しい内容や頭の中で整理しずらい内容に触れる際に、

具体例をいくつか提示してくれている所とイラストが豊富な所です。

 

 

 

読み進め方

 この本は先述したとおり、文中の説明に即して部分的にソースコードが書かれているので

実際にプログラムを書きながら理解していくことが他の本と比べて少し手間がかかります。

 

 

growth-diary.hatenablog.com

 

 

「そんなの面倒だ!」と思っていらっしゃる方に関しては、

この本はアルゴリズムな内容だけを理解するための本と割り切って、

読み物として扱うのも悪くないかもしれません。

 

 

なっとく! アルゴリズム

なっとく! アルゴリズム

 

 

 

 

 

Daigoさんの「一瞬でYESを引き出す心理戦略。」という本

今回はDaigoさんの「一瞬でYESを引き出す心理戦略。」という本を読んでみました。

 

Daigoさんと言ったらメンタリストとして有名ですよね。

テレビでババ抜きを堀江貴文さんやスケートの浅田真央さんとしていた記憶があります。

最近ではyoutubeでよく見かけます。

 

Daigoさんは1日に10~20冊程度の本を読むらしいです。

そんなDaigoさんが執筆した本はどんな内容になっているんだろか。と思ったのがこの本を読むきっかけです。

 

 

 

 

 

読む対象者

この本はビジネスマンを対象にしていますが、

ビジネスマンでなくとも楽しめる内容になっているので

この本に興味を持たれている方全員におすすめです。

 

 

 

内容

この本は誰かと対話する際に使えるテクニックや心構えみたいなものが書かれています。

 

例えば、相手の表情やしぐさに応じて、話す内容を変えるテクニックや、

相手から聞きたい情報をどうやって手に入れるか、

売りたい商品があるとして、それをどうやったら売れやすく誘導するのかなど・・・

 

まさにタイトル通りですね。

  

いいポイント

この本は難しい表現などはないので、スラスラと読み進めていくことができます。

 

更に、文章で説明した内容の理解を深めるためのイラストが豊富です。

なんならイラストをみるだけでも、その内容を理解できるように工夫されています。

 

他にもいいポイントはあります。

 

例えば、本を読んでみて、その本通りに実際に行動するには敷居が高いものもありますよね?

 

この本にはそんなことはありません。

この本に書かれている内容は全て敷居が低いので、

今までの自分の行動を少し変えるだけで実践できます。

 

 

一瞬でYESを引き出す 心理戦略。

一瞬でYESを引き出す 心理戦略。

 

 

プログラミング勉強方法


プログラミングの参考書を購入したけど、どうやって勉強するん?

って思った方はいらっしゃいませんか?

私も初めてプログラミングを学ぶ際に思いました。

 

文法って全部覚えないといけないのか。

又、参考書に書いてあるソースコードの意味はなんとなく理解できる。説明されたらわかる。

でも、いざ自分で書くってなると何から書いていけばいいのかわからない。

 

そのような悩みを解消する手助けが出来たらいいな〜と考えています。

 

 

growth-diary.hatenablog.com

 

 

 

 

 

文法は覚えなくていい

この見出しを見て「え?」と思われる方もいらっしゃると思います。

 

でも私の個人的な考えとしては文法を完全に暗記する必要はないです。

その理由を説明します。

 

みなさんはこれまでの義務教育を経験する中で丸暗記をするといった機会がほとんどだったと思います。

数学であれば公式の暗記、英語であれば、単語・文法・構文の暗記など・・・

 

なぜ暗記しなければいけなかったのか。

それはテストにおいてカンニングは許されないからです。

 

一方、プログラミングにおいてはどうでしょうか。

プログラムを書くときに参考書を見てはいけないルールみたいなものはありますか?

ないですよね?

カンニングし放題です。

(大学や専門学校等の期末テストを受ける際には話が変わってきますが・・・)

 

結論

文法書(入門書)は一通りやるが、全てを暗記する必要はない。 

 

 

 

手を動かして理解する

文法を覚える必要がないのであれば、参考書を眺めるだけでいいのか。

そんなことはありません。

 

参考書を進める上で重要なことは理解することです。

 

眺めるだけでは理解したつもりになっているだけで、

理解できていない場合があります。

 

これを改善するためにソースコードを実際に自分で書いてみましょう。

最初は丸写しでかまいません。

自分でプログラムを書いて動かす中で、エラーがでてくるとおもいます。

そのエラーをなくしていく作業が理解をするための手助けをしてくれるはずです。

 

 

以下の例を考えてみましょう

 

f:id:growth_diary:20200327115821p:plain

 

 12行目と15行目のprintでなにが出力されるでしょうか?

 

 

 

答え

12行目の部分:6

15行目の部分:6

 

解説 

1〜3行目のkeisan(x)で起こっていること

関数の中に入ってきたxがあり、

yにx+1を代入して

yを返してください

 

5〜7行目のkeisan2(x)でおこっていること

関数の中に入ってきたxがあり、

yにx+1を代入して

xを返してください

 

要は計算してるけど、計算結果を返すのではなくて、

計算前の値を返しています。

 

よって

15行目の部分は7ではなく6が出力されます。

 

 

自分でプログラムを書く時はプロトタイプをイメージ!

プロトタイプとは大きな枠組み(不完全)と思っていただいて大丈夫です。

 

以下の例を見てください

 

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よく見てみると、keisan(x)とkeisan2(x)の中で行われる処理内容が書かれていません。

でもいいんです。

 

プログラムを書く時は大まかな枠組みを先に書いてしまいます。

それが出来たら細かい部分を書いていきます。

 

例えば、家を建てるときに設計書を作らずにいきなり組み立てる大工さんはいないと思います。

プログラミングも同じです。

短い行で済むプログラムを書くなら必要ないかもしれませんが、

長くなるにつれて、なにから書いていけばいいんだろうか?と悩んでしまいます。

 

そのような方は紙でも良いので、プロトタイプを書いてみてください。

上記の例より簡単なものでも構いません。

 

全体の骨組みを考えることが重要です。

 

 

 

 

プログラミング言語で共通していること

  プログラミング言語の特徴

皆さんはどのプログラミング言語を使っていますか?

 

C言語・JAVA・ Python・Rubyなど・・・

 

様々な言語がありますが、

この言語を選択しないと絶対に作れないものがある・・・

 

 そんなことはありません。

プログラミング言語とは「順次」・「分岐」・「繰り返し」という機能を持っています。

 

順次とはプログラムが動く処理が上から順番に実行されていくことです。

 

分岐はそのままの意味で

例えば、ある値が奇数ならAの処理を、偶数ならBの処理をしてください。とか。

 

繰り返しとはある処理を何回か繰り返すことです。

例えば、3行目から10行目までのソースコードの処理を10回繰り返してください。とか。

 

以上の3つの機能が備わっている限り、なんとかなる場合がほとんどです。